こんにちは!ハゲてますよー!(@hagetemasu7)
ようやく今年の10月から作曲している「帰り道」も予定通り年内に仕上がりそうです。
まだ公開はしていないのですが、まだメロディの部分とかバッキング(伴奏)の部分とか、ドラムのバスドラムやハイハット、スネアリムショットとかクラッシュとか調整しているので、youtubeで公開しているものよりいい仕上がりになっているかと思います。
さて、予定通り1曲完成できそうで安心しているので、ここで今年、DTMで何をやってきたか振りかえってみたいと思います。
tofubeatsに憧れて
今年の3月にtofubeatsさんのこの動画を見て、僕はDTMをやりたいって思ったんですよね。
即興10分でこんなビート作れるんかい!スゲーよ!そしてtofubeatsさんカッコいいよ!
昔のレコードをサンプリングして編集して1つのビートを10分間でつくるというこの企画。
パソコンで音楽ってどうやってつくってるんだろう?って思ってたぼくにとっては衝撃的でした!
って3月の僕は語っていました。今、見ると文章から伝わるスゴイ熱量。よほど音楽作ってみたかったんだろうなあって思います。まあ、何より、楽器なんてできなくても、極論パソコン1台あれば音楽を作れるっていうことに惹かれて、僕にもできるって勘違いしたのが良かったのかもしれません。
まあ、他にもtofubeatsさんに影響された動画はあるので、気になる方はこちらの記事を見てみてください。
DTMを始めました
それで始めちゃったんですよね。DTMを。初めてプリセットを使って作った曲がこちら。
うわひどいな。でも、当時の僕がやっぱり熱量たっぷりにツイッターで語ってるんですよね。
ちなみに、Chromebookでも利用できるSoundation StugioというDAWサービスを使って曲つくってみました。しかも、無料!使える音源たくさんあるし、簡単だし、楽しい。https://t.co/La79tS8alN
— Mr.Bold (@hagetemasu7) 2016年5月4日
なんか熱量すごいな。いちいち。まあ、紛れもなく過去の僕なんですけど。それで、Macbookproも買って、Logic pro Xっていう宇多田ヒカルさんとかも使ってるプロ用のDAWソフトも買っちゃうんですよ。思い切り良すぎるわー。
それで、買ったMacbookproで買った「カエルの歌」のかっこいいバージョンを作ってたんですよ。かっこいいバージョンだから、「カエルのbeats」っていうタイトルで。いちいちウザイな。
当時もいってますけど、宝の持ち腐れでしたね。ホント。
音楽を学び始める
それでMacbookproも買って、Logic pro Xも買って、DTMを始めたものの、音楽が何かもさっぱりなわけですよ。「コード進行って何???」っていうレベルでした。なので、まずは、そこを学ぶところから始めました。
コード進行を勉強し、ルートが何かを学び、音程を取って耳コピする技術を学び、8ビートを学び、ベースラインを学び、なんかいろんなことを勉強しました。
主には宇多田ヒカルさんの「花束を君に」を完コピして、一通り曲がどうやってできているのかを学びました。
なんかこのへんに関して、見てみると大してブログ書いていないなってことに気づいたんですが、たぶん学んだことを文に起こすのが難しかったんでしょうね。この辺は確かに文だけじゃ難しいのは間違い無いので、来年機会があれば、動画とかで解説してみたいですね。まあ、そのレベルまでいっているのかどうか怪しいですが・・・
作曲し始める
まあ、長いこと学んでいたわけですが、今年の10月から作曲をし始めます。こんな歩きながら考えたアイデアを元に作曲をし始めるわけですよ。
うわ、懐かしいな。まさかこのなんとなく歌ったアイデアが、2ヶ月後曲になるとは自分でも思わなかったですよ。それで、ちっちゃいキーボードもノリで買いました。
KORGのmidiキーボード届いた pic.twitter.com/wpe71Tb7Pt
— hagebeats (@hagetemasu7) 2016年10月16日
それでね、仕上げました。自分の音楽作業場を。
ぼくの音楽作業場 pic.twitter.com/3ufAEKNcNP
— hagebeats (@hagetemasu7) 2016年10月17日
スピーカーとmacbookproとキーボードっていうスーパー簡素な音楽作業場。しかも、タンスの上ですからね。そんな感じで音楽作ってます。
調子乗って弾いてる様子とかもインスタとかでアップし始めました。弾けないのに。
サビとかが出来上がってきたら調子乗って歌ってみてる動画もアップし始めました。高音とか苦手なのに・・
高音できってないなー。まあ、いいや。AメロとかBメロできてきたら、すぐまたyoutubeにアップしちゃうし。根っからのかまってちゃんなんですよね、僕。
はい。こんな感じでできがってきています。途中で曲名変わってますけど、あしからず。もう初めての連続なので、いろいろ大変なんですよね。っていう言い訳なんですけど。まあ、こんな感じでアタフタしながら、曲を作っていました。それで、なんとか年内に仕上がりそうで、1月1日に曲をyoutubeにあげる予定です。お楽しみに
2017年の抱負
さて、2016年を振り返りました。DTMを始めて、まさか1曲仕上げるところまでできるとは今年の5月の時点では、思いませんでした。正直、自分でも驚いています。で、2017年何をするかですよ。さっき、大学の後輩から勢いよく、「先輩はまだまだプロじゃない!」っていう指摘を受けました。
https://t.co/wqmcBmk2hv をよく見てくれている後輩から、ぼくがDTMでつくった曲をブログにちょこちょこ制作段階でアップしてることに対して、「プロフェッショナルとして、できあがったプロダクトで証明してほしい。まだ趣味領域を出てないんだよな。」って言われた。
— hagebeats (@hagetemasu7) 2016年12月25日
まあ、確かに制作段階でyoutubeにアップしちゃってるのは、プロではないなって自分でも思うんですよね。今回はゼロから音楽制作をするので、どんな感じで音楽作ってるのかなーっていうのも含めて、ブログにしてみたかったので、制作段階の途中のものもyoutubeやインスタにあげてたんですけど。まあ、後輩のいう通り、プロはそんなことしないんですよね。
ということで
まぁ、プロダクト一本で証明した方がカッコいいよなって思ったので、来年は格好つけて一曲仕上げてから公開しようと思います。
— hagebeats (@hagetemasu7) 2016年12月25日
1曲仕上げてからアップするようにしますよ。プロダクトで証明しますよ。正々堂々。今回の曲が3ヶ月で1曲作れたので、来年は2ヶ月に1曲作れるように頑張ります。なので、来年は6曲作って、EPとか出したいですね笑
まあ、曲の数ではないと思うんですけど、あくまで一つの指標として2017年は6曲作曲するという指標を立てたいと思います。それで、目標としては、何か曲を作って、対価を得られるレベルまで仕上げられるように頑張りたいと思います。プロとアマチュアの違いって対価を得られるか、得られないかだと思うんですよ。簡単に言っちゃえば、お金が発生するかしないか。
さっき大学の後輩が言っていた、趣味の領域を抜け出すには、お金が発生するレベル、対価が発生するレベルまでいく必要があるなと思ってます。2017年は対価が発生するレベルまで曲を仕上げられるようにしたいと思います。
ということで(2回目)
2017年の抱負は、対価(お金)が発生するレベルまでDTMで作曲できるようにする
です。
じゃあね。