こんにちは!hagebeatsです。
双極性障害「初期診断はうつ病 65%」「正確な診断まで平均4年」 Carenet医療ニュース #carenet https://t.co/miQZYJEBJI
正確な診断までに4年か— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年11月20日
双極性障害の疑いで今、現在休職中なのですが、本当正確な診断は難しいんだろうなと本当に感じます。
双極性障害の疑いあることでした。100人に1人は発症しているのではないかと言われ、あまり珍しい病気ではないです。
厚生労働省によると、
日本では、うつ病の頻度は7%くらいで、I型とII型を合わせた双極性障害の人の割合は0.7%くらいといわれています。このように、一見、日本では双極性障害が少ないようにみえますが、文化的、社会的な違いも大きいため、欧米と日本で本当にそれだけの差があるのか、まだ結論は出ていません。単純計算でも、日本に数十万人の患者さんがいると見積もられますが、日本での本格的な調査が少なく、はっきりしたことはわかっていません。
引用: 厚生労働省 こころの病気を知る 双極性障害(躁うつ病)
この病気の難しいところは、診断するのに数年かかるところです。躁状態を判断するのが難しい。僕自身、いまに始まったことではないこの障害について、周りの人に素直に話していなかったのではなく、自分自身気づけていなかったこと自体が本当につらいことでした。
そして、多くの人は恐らく気づかないし、まだ理解できない。なぜなら、まだまだ双極性障害についてはなぜ、双極性障害が発生するのか理解できないことが多いから。24時間テレビでだって、双極性障害について特集しているケースがかつてあっただろうか???おそらくですが、双極性障害は正直言って、その障害の辛さを語るのが難しい。
大げさに語ってもいけないし、だからと言って、「いわゆる心の病だな!気合いでなんとかなるよ」という受け取られ方をされかねないので、難しいのかなと思います。
これは患者にも言えることで。ツイートしたニュースにも以下のように書いてありましたが、そもそも躁状態を病気だと思っていなかったり、お医者さんに素直に話せていないと、正しく診断されません、当たり前ですが。
正確な診断に至るまでに時間がかかった主な要因は以下の3つであった。
「躁の症状を病気として認識しておらず、医師に伝えなかった」(39%)
「双極性障害という疾患を知らなかった」(38%)
「医師とのコミュニケーションが欠如していた」(25%)
当たり前ではあるんですが、これが難しい。うつと躁を繰り返しているので、そもそも躁状態に何が起きていて、うつ状態に何が起きているのかを自分自身で確認するのが難しいかなと思います。僕は難しかったので、ありのままを家族や長年の友人に話しましたね。
そしたら、家族も昔うつ病にかかっていたり、友人から僕を見ていると、自分が思っている以上にうつとハイテンション状態を繰り返していることがわかったり、ほんと話して正解だったなと思うことがたくさんありました。
当然のように知られている病ではないからこそ、体験ベースでまずは話してみるべきかなと思います。その時、自分のことをよく知っている人に話したほうがいいです。一面だけだと、よくわからない指摘を受けることもあるので、3年から5年の付き合いがある人のほうがいいかなと思います。