AGA治療の副作用は実際あるのか?【リアル服薬体験談】

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こんにちは。hagebeatsです。AGA治療をする時に一番怖いことって何ですか?怖いのは内服薬による副作用ですよね。そう、副作用がなければAGA治療してるのに!!!って人も多いんじゃないかなと思います。実際、僕のお問い合わせ欄やDMでも「AGA治療はしたいけど副作用が怖くて悩んでます・・・どうしたらいいですか?」というお問い合わせをいただくことが多かったです。

ということで今回は、副作用についてまとめた上であくまでもハゲビーツの体験談ベースですが、AGA治療をしていて症状として出た副作用をまとめていきたいと思います。

AGA治療薬の副作用って何があるの?

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まあ、まず、そもそもAGA治療薬の種類が気になるところかなと思います。AGA治療をやったことない人はどんな薬があるのかもよくわからない方がほとんどでしょう。AGA治療の薬は目的別に言うと主に2種類に分かれてて、薄毛予防の薬と発毛を促す薬です。そして薄毛予防の薬がプロペシア(フィナステリド)とザガーロ(デュタステリド)、発毛を促す薬がミノキシジルですね。

では、どんな副作用があるのか、そしてハゲビーツはどんな副作用があったのか詳しく話していきましょう!

プロペシア(フィナステリド)の副作用

はい、まずプロペシアです。ちなみにカッコ内で書いたフィナステリドというのは成分の名前でプロペシアというのが薬の名前になっています。AGAクリニックによって「プロペシアを処方しますねー。」とか「フィナステリド出しときますねー。」みたいに呼ぶ時の名前が異なることがありますが、中身は一緒です。

ということで、プロペシアの副作用ですが、以下のようになっています。

副作用① 肝機能障害になりやすくなる
副作用② 性欲が減退する
副作用③ 勃起しづらくなる

こんな感じですね。フィナステリドの副作用が起こる仕組みとして、フィナステリドを服薬すると肝臓で処理するんですが、この肝臓への負担が大きいため、人によっては長期の服薬によって肝機能障害が起こる可能性があるそうです。これが副作用①の原因ですね。

副作用②、③の原因としてはフィナステリドの成分自体が原因です。AGA自体、男性型脱毛症と呼ばれるように男性ホルモンが多すぎることが原因です。もう少し詳しくいうと、5α-還元酵素Ⅱ型という受容体に男性ホルモンであるテストステロンがくっつくことによってできるジヒドロテストステロンが抜け毛に大きく作用してしまうと言われています。

つまり、男性ホルモンの分泌を抑えれば解決するので、フィナステリドは男性ホルモンの分泌を抑える薬なんですが、その反面、男性ホルモンがないと影響が出てしまう部分にはケアが必要になってきます。

ちなみに僕は上記の副作用全て経験してます。悲しい・・・

まず、出たのが副作用①の肝機能の低下ですね。これは健康診断の血液検査でもAGAクリニックの血液検査でも数値でわかりやすく出るので、確認しやすいです。

副作用②と③はわかりづらい項目ですが、僕の場合は明らかに勃起しづらくなったタイミングがきて、プロペシアを服薬していた時は20代半ばだったので、流石にこの年齢で息子が衰えるのはおかしいだろ!と思い、AGAクリニックで医師に相談したところ、副作用とのことでした。この時は一時的に減薬をして凌ぎました。

AGA治療1年間やってみました

2020.02.20

ザガーロ(デュタステリド)の副作用

次にザガーロですね、こちらもプロペシア同様、カッコ内で書いたデュタステリドというのは成分の名前でザガーロというのが薬の名前になっています。ということで、ザガーロの副作用ですが、以下のようになっています。

副作用① 勃起しづらくなる
副作用② 性欲が減退する
副作用③ 肝機能障害になりやすくなる

こんな感じですね。デュタステリドの副作用が起こる仕組みとして、フィナステリド同様にデュタステリドを服薬すると肝臓で処理するんですが、この肝臓への負担が大きいため、人によっては長期の服薬によって肝機能障害が起こる可能性があるそうです。これがフィナステリド同様、副作用③の原因ですね。

副作用①、②の原因としては、これもフィナステリド同様の成分自体が原因です。フィナステリドと同じように、デュタステリドも男性ホルモンを抑える働きがあるのですが、フィナステリドの場合、5α-還元酵素のⅡ型にだけ効果がある薬である一方、デュタステリドは5α-還元酵素のI型とⅡ型両方に効果がある薬であるため、フィナステリドでは効果がなかったという方も、もしかするとデュタステリドであれば効果がある可能性があります。

しかし、デメリットもあって、副作用が出る確率がフィナステリドよりも高く、血中に残る薬の成分が残る時間がフィナステリドよりも長いといわれています。なので、効果は高いかもしれませんが、副作用もでかいという。ハイリスク、ハイリターン・・・

ちなみに僕はデュタステリドを試したことがありません。理由としては通っているAGAクリニックになかったからですね。これはあるあるで、AGAクリニックでフィナステリドを扱っているクリニックはほぼ全てだと思いますが、デュタステリドを扱っているクリニックはなかったりします。もし、デュタステリドを服薬したいと考えている方はAGAクリニック受診の前にチェックしてみてもいいかもしれません。

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ミノキシジルの副作用

最後にミノキシジルですね、フィナステリド、デュタステリドが薄毛予防の抜け毛防止の薬だったのに対して、ミノキシジルは発毛促進のための薬で、育毛剤等の外用薬にも必ずと言っていいほど入っています。今回は、ミノキシジルを内服したときに出る副作用を紹介していきます。

副作用① 動悸
副作用② 多毛症
副作用③ めまい
副作用④ むくみ

うーん、副作用が多い!なぜ、これだけ多いのかといえば、ミノキシジルという薬がもともと高血圧治療のための薬であるからです。発毛薬ではもともとないんですね。のちにミノキシジルに薄毛に効くとわかって、今ではAGAクリニックでも扱われるようになったわけです。

しかし、高血圧を治す薬ってどういうことかというと、血管を拡張して、血流をよくする作用があるわけです。一見聞くと、いいように聞こえますが、血流がよくなれば心拍数も上がるので、それに伴う副作用として、副作用①の動悸(息切れ)、副作用③のめまい、副作用④のむくみなどが出ます。

もともと心疾患がある方などは服薬の際、お医者さんに必ず相談しましょう。

そして、②の多毛症も髪の毛を伸ばすだけでなく、当然その効能は全身に行き渡るため、全身の毛が濃くなったり、あるいは生えてなかった体の部位にまで毛が生えたりします。僕は、そもそも男性ホルモンが多いからか体毛が濃い目なのですが、それでもミノキシジルを服薬してからはさらに濃くなって、胸毛を通り越してデコルテの部分にまで毛が生えたり、背中に毛が生えるようになりました。

AGA治療検討の方へ

いかがだったでしょうか?うーん、まあ、AGA治療の副作用は怖い部分もあるんですけど、一度AGAクリニックでお医者さん相談してみるのはありです。個人差があることなので、こればっかりはなんとも言えない。で、大体のAGAクリニックが無料で最初の初診をしてくれますからね。

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AGA治療したい方は副作用等事前に下調べした上で自分に合ったハゲ治療法を模索してみてください。

じゃ。


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某テレビ局のバイトのストレスで22歳にしてハゲる→ハゲた経験を活かしブログ始めました。現在25歳。ハゲ以外は作曲かDJのこと書いてる雑記。ユーチューバーもやってます。
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