こんにちは。hagebeatsです。

本日も最高気温35度。連日の猛暑。ただでさえハゲてヒゲもボウボウなのにこんなにも暑いと、ゲロみたいな顔みたいになってしまうわけです。そんな時は・・・

エアコン!!!
ふわあああああああ。公共の福祉に反さないレベルにまで顔が戻りました

ところがどっこい!!!なんだこの臭いは!!!めっちゃ臭い。部屋が臭い!!!なんだなんだなんだ????

あ!!!!

エアコンだ!!!!
明らかにエアコンをつけた瞬間に臭ったので、原因はエアコンでした。しかも強烈な酸っぱい臭い。生乾き臭というか・・・。26歳ハゲヒゲボウボウ彼女なしの部屋の臭いをエアコンが吸ってしまったら、確かにこんな臭いにもなるか。やむなし。
時刻は夜中の1時。ただ、このままでは臭すぎて寝れない。どうしようと思った時に、ふとあるツイートを思い出しました。
最近エアコンつけるとよっさんと野田君を合わせた臭いがして内部クリーンやっても、フィルター洗っても取れないから電話して聞いた。そしたら、
窓全開で16℃で1時間つけろと。試したらウソのように臭いが消えた(・・;)
同じ症状で困ってる人いたらやってみ(^^) pic.twitter.com/OLBrAHnZep— 凶暴パンツ@日本全国のエアコンお掃除業者を敵に回した男 (@kyouboupant) July 7, 2018
こ、これだー!!!!!!! ということでやってみたいのは山々なんですが、これ一体電気料金いくらかかるんだ???と疑問が湧いてしまったので、
今回はエアコンの嫌なニオイが完全に消すために「窓全開、16度で1時間つけっぱなし」にしたら、電気料金はいくらかかるのか?検証してみたいと思います。
窓全開、16度で1時間つけっぱなしにした

僕の部屋のエアコンは最低が17度までしか設定できなかったので、17度でやりました。運転は冷房。風量マックス。

現在気温27度。この臭いが取れる仕組みとしては、低い温度で冷房運転すると、熱交換器やドレンパンに付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込み、洗い流されてニオイが軽減される仕組みだそうなので、気温も関係あるかと思い記録。
参照記事:「エアコンの嫌なニオイが完全に消えた」 “窓全開、16度で1時間つけっぱなし”で本当にニオイが取れる理由
ということでまずは1時間冷房を回していきます!
暖房で30分送風

1時間終わったぞー!!!! ですが、まだ終わりではありません。結露して臭いの元は水と一緒に洗い流されたのですが、エアコン内部は湿気ムンムンなので、乾燥させなければなりません。
自分のエアコンには内部クリーン機能があるので、16℃窓全開1時間のあとはそれをやりました!
内部クリーン機能がない場合は送風や暖房を30分くらいまわして内部を乾燥させればいいかと(^o^)— 凶暴パンツ@日本全国のエアコンお掃除業者を敵に回した男 (@kyouboupant) July 11, 2018
元のツイート主さんが答えてくださっているのですが、送風や暖房で30分やって内部を乾燥させるといいそうです。

内部クリーン機能は僕の部屋になかったので、暖房で30分回しました。
結果

めっちゃ臭い取れたー!!!!!
マジびっくりする。ナニコレ???ここは俺の部屋なのか???と疑うぐらい臭いが取れます。びっくりしますよ。
電気料金の仕組み
はい。ということで本題に入りましょう。エアコンの嫌なニオイが完全に消すために「窓全開、16度で1時間つけっぱなし」にしたら、電気料金はいくらかかるのか?
まずは電気料金をどうやって計算するのか調べてみました。
ちなみに僕は東京電力と契約しているので、TEPCOのサイトで時間別のワット数をチェックすることができます。
ちなみに電気料金の中身は以下のようになっているようです。
- 基本料金(最低料金)
- 電力量料金(従量料金)
- 燃料費調整額
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金
参照記事:1kWh(キロワットアワー)あたりの電気料金はいくら?
時間別ワット数はどのぐらいだったか?
電気料金を計算するのに必要なのがワット数。TEPCOのサイトで時間別のワット数をチェックしてみました。

17度。運転は冷房。風量マックスでやり始めた1時の時点では、0.3kWhでした。0.3kWhは普段とそんなに変わりないですね。
ちなみにこの「kWh」は、1キロワット(kW)の電力を1時間(h)「消費」もしくは「発電」したときの電力量を表す単位として使用されるようです。全然わからないので、またもや参照記事を参照しまくりです。
参照記事:1kWh(キロワットアワー)あたりの電気料金はいくら?

1時半時点。0.5kWh。やばい。跳ね上がってる・・・

ここで冷房マックスタイムは終了したのですが、最後はなんと0.6kWh!!!や、やばいかもしれない

そして最後は暖房でエアコン内を乾かしました。流石に落ち着き始めて0.4kWh。
という感じでした。
電気料金はいくらだったか?
さてさてお待ちかね。電気料金はいくらだったのか?
アンペアによっても値段が変わってくるのですが、僕の家は40Aで契約しているので、40Aで計算します。
まずは基本料金(最低料金)
40Aの場合は、1ヶ月あたり1,123.20円だそうです。1日当たりだと37.44円。1時間半回したので、2.34円という結果になりました。
・計算式
1123.20➗24➗(24➗1.5)=2.34
次に電力量料金(従量料金)
これは、消費した電力量によって累進的に値段が上がっていく料金です。プランによっても変わるのですが、僕の場合は東京電力のスタンダードSプランに加入しているので、以下のようになります。
1段料金=19.52
2段料金=25.98
この値にkWhの値をかければ、料金が算出されます。今回の場合は現時点では1段料金だったので、1段料金で算出します。
・計算式
19.52×(0.3kWh+0.5kWh+0.6kWh+0.4kWh)=35.136円
次に燃料費調整額
これは天然ガスや石油などの電気を発電するために必要な原料の値上げ値下げによって変わる金額です。今回は2018年7月の値を参考にしました。
燃料費調整額=-2.10
電力量料金と同じようにこの値にkWhの値をかければ、料金が算出されます。
・計算式
-2.10×(0.3kWh+0.5kWh+0.6kWh+0.4kWh)=-3.78円
最後は、再生可能エネルギー発電促進賦課金
これは、日本における再生可能エネルギーの割合を増やすために国民が負担している税金だそうです。そんなの知らないうちに払っていたのか・・・これも今回は2018年7月の値を参考にしました。
再エネ発電賦課金=2.90
これも同じようにkWhの値をかければ、料金が算出されます。
・計算式
2.90×(0.3kWh+0.5kWh+0.6kWh+0.4kWh)=5.22円
ということで計算が終わりましたー!!!
さていくらだったのか???
電気料金=基本料金(最低料金)+電力量料金(従量料金)+燃料費調整額+再エネ発電賦課金なので
電気料金=2.34円+35.136円-3.78円+5.22円
結果・・・
38.916円!!!
安いやんけー!!!!!!!!
最後に
40円足らずでできるだったら、マジでこっちの方がいいなと思いました。だってエアコン業者とか呼んだりしたら、下手したら諭吉先生が飛んでいくわけだし・・・どうもこまめにやるのがいいようなので、1ヶ月に一回とかやるようにしたいと思います。
じゃあね!