こんにちは!ハゲてるよー!(@hagetemasu7)
きょう、新卒入社して1年目の目標は、「休まず会社に通う」に決めたわけですが、その目標にしたのは、ぼくの最大の弱点が、病弱なのに頑張り過ぎるところだったからでした。
頑張りすぎる自分の歯止めの役割をするのがこの目標です。なので、この目標は自分にかけるおまじないのようなものとも言いました。当たり前のことをちゃんとこなしていくことこそが、自分にとっては難しい。それゆえ、小学生にでもできる「休まず通う」という当たり前のことをただの踏み台のような通過点にせず、目標としました。
さて、たぶん、自分の目標としてはいい目標設定ができたかなと思いますが、これだけでは自分の頑張り過ぎを止めることはできないと思うので、きょうは別の観点から少し書きます。
人からの期待値と自分のキャパ
人は頑張り屋が好きです。なぜなら、とにかくがむしゃらに向かってくるし、そういう人ほど素直な人が多いからだと思います。しかし、注意しなければならないことがあります。頑張り屋への期待値は高いということです。もっと言うと、頑張り屋への期待値は、いまの自分ができることの上をいっていることがほとんどです。
つまり、頑張り屋の伸びしろも含めての期待をかけてきます。まだできないことも、与えた仕事をやっている間にできることを見越してお願いしてきます。多くの仕事はそうかもしれませんが、その伸びしろを頑張り屋へは普通より多めに見積もるんです。
もちろん、うれしいことですが、頑張り屋にはプレッシャーがかかります。そして、プレッシャーがかかった時が注意です。人はプレッシャーがかかると勝手に孤独に陥りがちです。別に仕事に集中しているのならいいですが、そうではなく誰にも頼れない状態が生まれることが多々あります。
なぜなら、ぼくへの期待がかかっていると思い込んでいるから。こう思ってしまうと完全に自滅フラグです。では、どうしたらいいのか?
人を頼って自分にできないことは人に任せる
仕事を与えた人たちはぼくへ仕事を通じて成長してほしいと思っているわけですが、勝手に孤独になれなんて、1ミリも思ってないはずです。
では、どうすればいいのか?
自分のできることを超えているのなら、人に頼ればいいんです。人に頼って、自分にできないことは人に聞けばいい。あるいは、人に任せればいいんです。
きっと、頑張り屋へは、そういった人を頼る能力も含めて仕事を与えていると思いますが、これは多くの頑張り屋にとって難しいことのように感じます。
人を頼ることを通じて、自分のいまの限界を知り、人への頼り方を知り、人が何ができるのかを知り、人と人の中でどうやって仕事は果たされていき、どうやって仕事は生まれていくのかを知るはずです。
こういうことをできるようになっていかなきゃいけない1年だと思ってます。自分が頑張り過ぎないために。
さいごに
あんまり新卒が言う内容ではないですねww失礼しました。きょうからガンバります!
じゃあね。