こんにちは!hagebeatsです。
こないだ、バイト仲間の女の子と恋愛トークをしていました。
元彼が優柔不断だから、彼氏育成ゲームをしてたんだけど結局コンプリートできなかったという話でした。
彼氏育成ゲームとは?
彼氏が弱気で、彼女がリードして尻に敷くタイプ。
レストランで料理を頼むにしても、パスタにしようか?それともピザにしようか?迷って決められない
デート行くにしても、ディズニー・ランドに行くのか?ディズニー・シーに行くのか?迷って決められない
もう、優柔不断の典型なんです。
で、彼女はどうしたか?彼氏育成ゲームを始めたんです。
本当は彼氏にリードはしてほしい。だから、彼女は、彼氏をたてながら傷つけないように、彼女をリードするためのヒントを出しつづけたのだそうです。彼氏が自分自身で彼女をリードする技術を得られるように、後押しをしていたと。
彼氏も一生懸命、ゲーム攻略のために頑張っていたそうです。ただ、残念ながら、結局6年間、彼氏育成ゲームをしていたそうなのですが、コンプリートはできず。こんな話でした。
彼女の基準という名のボス
彼氏は彼氏育成ゲームの中でどうすればよかったのか?
結局、彼氏は、彼氏育成ゲームの中の彼女の基準を越えようと頑張るわけなんですよ。
これを一番やっちゃいけないんです。
あくまで彼女の基準はボスであって、ボスを倒したからってそのゲームを制したことにはならない。
そんなのドラクエやFF,ポケモンをやり尽くした1990年代前半の誰もが知っていることのはず。
たとえば、ポケモンで考えれば、80レベルとか90レベルでも、うまくやればチャンピオンに勝てるわけです。
でも、みんなそこでゲームを制したとは思わないはずです。みんな、99レベルまで自分のポケモンのレベルを上げようと頑張りますよね。
メタモンを使って、ポケモンの期待値をMAXにまで引き上げ、
セレクトバグとか起こして、ミュウを捕まえようと頑張ったわけです。
そんなチャンピオンの持ってるギャラドスとかカイリュー程度のボスキャラで躓いてほしくないわけです。
ボスキャラはあくまで基準。
自分でテストを作れますか?
ポケモンのたとえがわかりにくかった方へ、テスト勉強で例えます(最初からやれよ)
彼氏育成ゲームは、いわば、彼女がつくったテストのようなものです。
彼女のつくった問題に、彼氏がどう答えていくかということです。
さっきのポケモンのたとえで言った、ボスキャラは大問1の(4)ぐらいな感じです。
90点以上とるためには、(4)が解けないと無理だな!っていう難関問題です。
ただね、これも同じです。
そこで90点以上を目指していてはダメなんです。問題はあくまで基準。
本質的な理解のための勉強の方がよっぽど重要です。
だから、よく勉強する時に先生から言われましたけど、その問題が解けるレベルではあまちゃんで、
それを人に教えられるぐらいにならないとダメです。
もっと言うなら、本質的な理解をしている人なら、自分で問題までつくれるようになっているはずです。
なぜなら、この勉強において何が重要か理解しているから。
自分でテストをつくって、自分で解いていけるようにならないと、一人前にはなれない。
さっきの彼氏育成ゲームだと、彼女が問題つくってるんで、彼氏の理想が100点でストップしちゃうんです。
さて、どうすればいいのか?
解決方法は2つです。
記述方式
一つ目の解決方法を紹介します。
それは、そもそも、100点で測らなければいい。自分で問題つくれれば、もう点数基準じゃないんですよ。
穴埋めや空欄回答などの、決まった答えを埋めていくなんてダサいです。
答えなんて、ひとつの文章で記述できるはずです。
そう、記述式です。問題用紙がA41枚ペラの白紙に見えてこないとダメです。
これできるようになるには、彼女から「こういうレストランがいい!」とか「こういうデートスポットがいい!」と要求されたことを鵜呑みにするんではなく、自分ごと化できなきゃダメなんです。
なんで、彼女からそう言われたのか意図を考える。そして、その意図をかみ砕く。咀嚼するとも言いますね。
咀嚼していくと、彼女の求めていることと、自分が最大限彼女に対してできることが、見えてくるはずなんで、そこを擦り合わせる。これでうまくいくはずです。(なんか仕事みたい)
120点でも500点でも1000点でも狙えばいい
二つ目は、もう100点なんか超えてやるってやつです。
予習やりまくって、次の単元まで行けばいいんですよ。
1次関数のテストのはずですけど、サイン・コサイン・タンジェントまで勉強すればいいんです。
120点でも、500点でも、1000点でも狙えばいい。その点数とれるかどうかは置いといて、狙うのは自由です。
狙うと、やるべきことなんて、もういっぱい出てきます。頭ごなしにやるのでは間に合わないほど。
そうすると、時間の制約はある程度あるはずなんで、優先順位つけて、やっていくという発想になるはずです。
さいごに
世の男性諸君、はかいこうせんを繰り出されても負けてる場合ではないですよ。(自戒)
ええと、もう一つ。こんな小難しいこと考えてると、いつまで経っても彼女できません(自戒)
ついでに、もう一つ。こんなブログ記事読む前に気になる女の子にLINEして、デートに誘ってみてください(自戒)
じゃあね。