こんにちは。hagebeatsです。
半年前ほどからDJをやっているので、年がら年中いろんな曲をspotifyで聴いたり、知り合いのDJにオススメの曲を教えてもらったり、クラブでDJが流している曲をshazamして、日々曲をディグリ続けています。
そんな感じディグリ続けていると、いい曲のほとんどは海外のアーティストの曲です。悲しいことに。皆さんもそうじゃないですか???マジでj-popとはさて置き、自分の好きなジャンルで活躍している日本人何人いるか???って言われたら、結構きつい。ただ、たまに日本人アーティストで素晴らしい曲に巡り会えることがあるので、紹介したいと思います。
目次
kawaii future bassというジャンルを作り出した人
kawaii future bassというジャンルそのものを作り出している点で他のトラックメイカーと一線を画す活躍です。Ujico*/Snail’s Houseです。しかもまだ18歳。
kawaii future bassってどんなジャンルなのか?まずはこちらをどうぞ。
もともとfuture bassというジャンルの派生です。future bass自体は、シンセサイザー等の上物がすげー跳ねていて、ベースがうわんうわん鳴るような、それでいてダブステップやEDMとは違う鳴りのジャンルでして、こう言っちゃあれだけど、腐女子向けのアニメとかと相性のいい音楽です。こういうのです(言ってしまった・・・だけどこれが一番わかりやすいたとえ・・・)
で!!!!future bassの派生、kawaii future bassはよりシンセがかわいいというか、小学生が聴いても害がなさそうなジャンルです。
この「Pixel Galaxy」は顕著で、レトロゲームで鳴っていそうな音を主体とした曲です。ちなみに、この曲は、2017年の10月公開で2018年3月20日現在で再生回数1400万回ですよ
すごい。
立体感のある唯一無二の未来を見せてくれる人
俺どこにいたっけと思わしてくれるような未来感と幻想感のある音を繰り出してくるのがseihoです。僕自身は渋谷のvisionとwwwxでライブを見たことがありますが、確実にライブであの音を聴いた方がいい。耳で聴くよりも体に当たる音を感じて欲しいですね。すごく立体的に感じるはずです。
そんなseihoですが、実はトラックも提供しています。最近だと、昨年、紅白歌合戦で三浦大知さんが披露した「Cry&Fight」を提供しています。
また、avec avecというこれまた素晴らしいトラックメイカーと「Sugar’s Campaign」というユニットを組んでいます。氷結のCMなんかは知っている人も多いじゃないでしょうか?
最近では、フィーチャリングにアリアナグランデを迎え、cashmere catが作曲した「Quit」をリミックスしています。
youtubeはなかったので、spotify貼っておきます
兎にも角にもseihoはライブでみた方がいい。マジで。体で感じないとあの音はわからない。
お茶目でdopeな元会社員のグラミー賞ノミネーター
出会いは偶然。まだDJなんてやってないどころかクラブにすらそんなに行ってなかった時に、音楽を教えてくれる友達がいて連れて行かれたvisionで初めてライブで聞いたのがstarroさん。ブラックミュージックのdopeな中にお茶目さがある音楽。
starroさんで僕が一番好きなのがこのmilkという曲。スーパーマリオの音をサンプリングして作られているんです
発想がお茶目でdope。そんな作品がstarroには多い気がします。フィーチャリングにcharaを迎えた「かくれんぼ」はトラックはシンセはすごく渋くてど直球のR&Bなんですが、charaの神秘的でかわいらしい歌声が乗っかり、見事にpopsに仕上がった作品です。
iTunesエレクトロニックチャート1位のリミキサー
このタイトルで合っているのかはさて置き、僕はtofubeatsのリミックスで知りました。正直言って、iTunesエレクトロニックチャート1位でとっていることもそれを証明していますが、tofubeatsの原曲を超えちゃったリミックスです。
たまに原曲ごえのリミックスというのは存在しますが、原曲の80年代のパラパラを現代風にアレンジした楽曲をさらに、現代っぽくjersry club(銃の音とかベッドがきしむ音が聞こえるジャンル)に落とし込めるとは・・・im comingも大好きな曲です。
ちなみにI’m comingのavec avecリミックスもオススメです。さっきからavec avecちょいちょい出てますが、僕はavec avec大好き人間なので、そこは許してください。jersey club好きにはたまらないエモい楽曲を仕上げるので、オススメです
最後に
ほんとはね、4選とはいわず、9選ぐらい考えていたのですが(どっちにしても中途半端)、途中で「ディグリが足らない。これではアーティストに申し訳ない!!!!!!!」と思い、ディグリの迷宮に戻りました。また、紹介しますよ。じゃ。