こんにちは!hagebeatsです。
僕は本当に本当に本当にtofubeatsが好きです。僕のhagebeatsの由来もtofubeatsが好きすぎて僕がハゲてるからだし、僕が作曲始めたのも以下の記事に書かれている通り、tofubeatsのyoutubeに影響されたからです。(愛が強すぎ・・・)
関連記事:レコードからサンプリングして作曲するトーフビーツさんの企画見て、パソコンで音楽制作したくなりましたね
影響受けたtofubeatsの動画の一つにハードオフビーツというレコードから曲のフレーズを抜き出して、その音だけで1時間で曲を作るという企画があります。
そういえば、今までレコードから曲を作ったことなかったし、そもそも、レコードプレーヤー持ってないので、どうやったらレコードからサンプリングして曲が作れるのかも、いまいちよくわかってません。ということで、初心者でもレコードから曲のワンフレーズ抜き出して曲が作れるのか調べてみました。
目次
レコードプレイヤーを買おう
ということでまずはレコードプレイヤーを買うところからスタート。
人気のレコードプレーヤーおすすめ24選。懐かしく新しい音楽がここに https://t.co/5OqWjWVknk via @sakidori_PR
いろんなタイプのレコードプレイヤーがあるなあ・・・— ハゲビーツのブログ (@blog_hagebeats) May 7, 2018
レコードプレーヤーおすすめ5機種レコード9枚と使い方の基本 https://t.co/WSFALfFOjH via @kagua_biz
インテリアとしても映えるものがいい!!!— ハゲビーツのブログ (@blog_hagebeats) May 7, 2018
なるほど。レコードプレイヤー自体、中古でも結構高いんじゃないかと思ってたけど、新品で安いやつなら10000円以内で買えるし、USB出力でPCにも取り込めそうです。
色々悩んだんですが、今回選んだレコードプレイヤーはこちら。
選んだ理由としては3つ。
一つ目、何より安い。7000円ぐらいですからね。圧倒的に安い。針とかいろんな音質を考えたらもっといいのはあるんでしょうが、今回はサンプリングメインですからね。
二つ目、サンプリングするためのソフトがついてる。EZ Vinyl/Tape Converter Softwareというレコードからパソコンやスマホに取り込む用のソフトがついていて、USB出力で取り込めるので、便利。
三つ目、おしゃれ。

安いとは言っても7000円をレコードプレイヤーにいきなり投下するのはなかなか勇気がいる。途中でレコードに飽きたとしても、せめ、部屋のインテリアぐらいにはなるようなやつじゃないとなあと思って、選びました。
サンプリングするレコードを買おう
はい。次は、レコードを買います。レコードはインターネットで買ってもいいし、近くのレコードショップ屋さんにディグリに行ってもどっちでもいいかなと思います。
ちなみに僕が今回、買ったのは高中正義さんのBlue Lagoon/Ready To Fly

渋谷のディスクユニオンで見つけたのですが、選んだ理由は、高中正義のギターリフはサンプリングで使えそうだなっていうのと、CMで使われていた曲が入っているとジャケット???に書いてあったので、なんかいいフレーズがあるんだろうなという感じです。
EZ Vinyl/Tape Converterをダウンロード
まずは以下のURLからEZ Vinyl/Tape Converterをダウンロードして、PCにインストールしてください。windowsかmacかによってダウンロードするファイルが違うので、注意です!
参照URL:EZ Vinyl/Tape Converter
日本語マニュアルURL:http://ionaudio.jp/ezvc/EZVC_v2.1-JP.pdf
インストールできたら次です。
レコードを流してみよう
まず、サンプリングする前にレコード流せますか???ちなみに僕は針の先に付いているキャップに気づかず、いつまで経っても音がしないな・・・と2週間悩み続けました。
こんな感じで流します。
ピッチ上げ下げ遊び pic.twitter.com/0WHmE1nX6E
— ハゲビーツのブログ (@blog_hagebeats) May 7, 2018
レコードは基本でかいやつ(10インチ、LP)と僕が流したような小さいやつ(7インチ、ドーナツ盤)があって、7インチを流す場合は真ん中にドーナツみたいなやつが必要なので、注意です。(僕は気合いで真ん中でレコードが回るように調整してました・・・バカだった)
以下僕が持っているやつではないですが、こういうのが真ん中に必要です。
あとレコード回すときは、でっかいやつは45回転、小さいやつは33回転にしてください。
レコードからサンプリングしてみよう
やっと、サンプリングまできた・・・
まずは付属のUSBケーブルをionのレコードプレイヤーをPCのUSBにつなぎます。

そのあと、EZ Vinyl/Tape Converterを起動します。

ここは特に何もないので、ネクストを押します。

次にここは音量を調整します。意外と重要で、右の音量のレベルメーターが赤くなってしまっていると音割れしてしまう恐れがあるので、赤くなっている場合は左側にあるGAINと書かれたメーター部分を下げてあげましょう。ちょうどいい音量にしてください。

ここまでくるとやっと録音です。とりたいフレーズを抜き取ったら、ネクストを押してください。

ここは適当に入力

僕はmacなので、itunesにエクスポートされます。ファイルの中だとMusicというフォルダにwavファイルという形式で入っているかと思います。

以上で終わり。
サンプリングしたフレーズで作曲しよう
はい。やっとここまできましたが、正直言って、まだサンプリングしただけなので、作曲は何もできていません・・・ここから作曲です。
DAWを立ち上げましょう。僕の場合はロジックプロを使っているので、ロジックプロを立ち上げます。立ち上がったら、ロジックプロのオーディオトラックを立ち上げて、そこにサンプリングしたwavファイルを貼ってみましょう。

はい。まあ、これでサンプリングしたファイルをDAWに置くところまでは成功しました。ここから作曲していくわけですが、実際ここからが個性がでるところです。ですが、そもそも何をどうしたらいいのかわからないと思うので、今度動画で話してみたいと思います。ただ、サンプリング手法も本当様々なので、僕が話すのは本当に一例です。
いろんなやり方はAgainst The Clockという動画を見るといいと思います。logic proを使っているアーティストを集めたのでよかったらみてください。