こんにちは!hagebeatsです!
曲作っていくと、ボーカルを録音しなきゃいけない時がくると思うのですが、録音という作業は最初やるとき、大変です。何かと言うと、音の出力と入力をどこから出すかという問題です。
これでぼくは相当つまづきました。ていうか、オーディオインターフェースと2時間ぐらい格闘した気がします。ということで、これからDTMやり始める方につまづいて欲しくないので、備忘録もかねて書いておきます。
録音で使用する機材
きょうは自分の新しく出す曲のボーカル録りの練習のために、コンデンサマイクをオーディオインターフェースつないで、録音してました。 pic.twitter.com/TnS6WKNTlx
— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年5月10日
まあ、まず、録音で使う機材の確認ですね。こんな感じです。
・コンデンサマイク
・オーディオインターフェース
・DAWソフト
・PC
・マイクとオーディオインターフェースつなぐ用のケーブル
まず、コンデンサマイクからですね。ぼくはこのピンクのマイクを使ってます。やっぱりライブで歌うようとかではなく、曲を作るのに録音するようであれば、ダイナミックマイクよりコンデンサマイクの方がいいです。3000円ぐらいで買えますし。
ぼくのは古いオーディオインターフェースなのですが、一応これを使ってます。探せば中古で1万ぐらいで買えたりすると思います。マイクとか、ギターとか、パソコンにつなぐものが多くなれば多くなるほど、不可欠になってくるのがオーディオインターフェースです
新しいものであれば、こちら。2万ぐらいしますね。
どうやってオーディオインタフェースってどうつながっているのかさっぱりわからん。そもそもなんで必要なのかわからないという人のためにnativeinstrumentsのホームページに載っていた画像をのっけときます。おそらくオーディオインターフェースのwikiを見てもさっぱりだと思うので。ちなみにぼくはさっぱりです

DAWソフトですね。ぼくはずっとLogic pro Xを使っています。他cubaseやableton liveなど様々なDAWソフトがあります。DAWソフトはパソコンで音楽をつくる根幹のソフトです。一個一個のシンセを作り込んだり、というよりは曲作りのためのソフトですね。動画でいうとfinal cut proがDAWソフトで、一個一個の動画のクオリティをあげるMotion5がシンセを作りこむソフトです。

次はPCですね。ぼくはマック使ってます。
Macbook proついに購入。これで思う存分、開発と音楽制作ができる pic.twitter.com/HFbuSRSiJ1
— hagebeats (@hagetemasu7) 2016年5月14日
ブログのコメントにも一回書いたことがありますが、
僕の場合は、最低限Logic pro Xで作曲できればいいなと思っていたので、
こんな感じのスペックです。
MacBook Pro (Retina 13-inch、Early 2015)
プロセッサ 2.7 GHz Intel Core i5
メモリ 8 GB 1867 MHz DDR3
このスペックなら全然問題なく作曲できると多います。
はい、次にケーブルですね。マイクに付属されている場合もありますが、ない場合はこのケーブルがないとマジで命取りです。ヘッドフォン用のケーブルじゃ繋げないですからね。
どうやって録音するのか?
まずは、オーディオインターフェースにマイク端子つないで、PCとオーディオインターフェースにつなぐところからですね。

はい。こちらはPCにつなぐUSB端子をつなぐところですね。ここにつないだケーブルをPCにつなぎます

今度はマイク端子です。上で買ったケーブルをつなぎます。(マイクにケーブルが付属されている場合もあります)ここにつないだケーブルをマイクにつなぎます。LINE MICというところをポチッと押してください。これ入っていないと音が入りません。あと、INPUTのMICのつまみを右に少しひねってください。ここがMICのマスタなので、音量を司る部分になります
ここまでできたらLogic proの出番です。

logic pro立ち上げるとこの画面ですね。入力の部分が大事です。入力デバイスという部分がオーディオインターフェースの入力になっているかが大事です。マイクから音を拾う必要があるので、オーディオインターフェースが音を取り入れるデバイスになるからです。今回でいうと、Audio Kontrol1です。


はい。ここがLogic proX<環境設定<オーディオを開くと見える画面です。ここで、入力デバイスがオーディオインターフェースになっていることを確認してください。
こういうことです。

そこまでできたら、今度はオーディオトラックが生成されたので、それの音を決めます。普通にサンプラーを決めるのと一緒で音を決めます。ここではwarm vocalにします。

ここまでできたら録音できます
ちなみに録音した音が再生されない場合は、出力デバイスが指定されているか、録音しているトラックがステレオアウトになっているか確認してください。往々にして、録音しているようにしかなっていなくて、そもそも音が出力されるようにミキサーで設定されていないケースがあります。詳しくは、Logic pro Xでオーディオインターフェースかまして録音した時に再生されない時は出力を確認しよう
どこで録音するのか?
レコーディングスタジオで録音してください。まあ、これは一択ですね。音楽スタジオとかはたくさんありますからね。ぼくはベースオントップというところで録音しました。ぼく自身もスタジオってどんなところか理解していなかったし、バンドな人が入りびたるところだし、ぼくとかが入っちゃいけないんじゃないかと思いますけど、まあ、使い方わからない人は以下のリンク見てみてください。割と気軽に使えるところです
[初めてのスタジオ]バンドを組んだけど、どこで、どうやって練習する?!スタジオってどんなトコ!
↓↓↓↓↓↓https://t.co/s9cgTD5Uqa pic.twitter.com/0SUhUGojpH— BOT EXPRESS (@bassontop_EX) 2017年5月13日
ちなみにぼくが録音している風景です。
さいごに
なんか録音ごときで3000字も書きましたけど、録音の設定というか、音の出力入力の設定は最初は相当戸惑うはずなので書きました。DTMしていて、自分の声を録音する際はぜひ参考にしてみてください。
じゃあね。