こんにちは。hagebeatsです。
僕は現在25歳の若造です。年齢から考えれば、まだまだ若いし、結婚し始めてる友達もいるけど、まだギリ遊べる年齢です。ただ、僕の唯一の欠陥はハゲてることなんです。

あっちゃー・・・って感じですよね。これで25歳。僕と一緒に住んでるルームメイトは
といつも言ってるぐらい、お年頃の人たちにとって強烈なコンプレックスであるハゲ。間違いなく、僕もハゲ始めの頃は、ハゲによるストレスに苛まれていたわけですが、特に悩んだのが恋愛。
ということで、今日はハゲの恋愛事情について書いていきたいと思います。
ハゲて失った自信
僕がハゲちゃったのが22歳で、当時は大学生だったので、恋愛真っ盛りな時期。でも、当時、かなり自信を失ったわけです。
と思ってたんですよね。だって、向こうも年頃の女の子。どんなに中身がよかったとしても、ハゲてる22歳とは歩きたくないですよね。
って思うかもしれないですが、確かに当時も友達の女の子に恋愛相談すると、
という外見がブスな男子へのテンプレ的な返事とか
という当事者意識のカケラもないような気休めみたいな返事がよく返ってきました。当時の女友達はいい奴らばかりだったんですが、ずっと相談していてわかったことがあります。
女性は母性から生じる心配ばかりが勝ってしまうんですよね。ハゲというのは、男性の方が多く悩むわけで、女性でハゲで悩む割合よりもめちゃくちゃ高いわけです。そのため、結論、恋愛対象からは外されるんですよね。
みんな言っていた通り、別にボウズだろうが、薄毛でハゲていようが、モテててはいなかったわけです。だから、こう考え方を変えました。
ハゲてても、ボウズでも恋愛市場で勝てるところに身を置こう、と。
完全にマーケティングの考え方です。今までは、半ばプロダクトアウトで戦っていたわけですが、これから、完全にマーケットインで戦おうと思うわけです。
一応説明すると、プロダクトアウトというのは、自分がすげーかっこいいから、別に女の子に寄せなくても、俺がかっこいいんだから、女の子は勝手に寄ってくるだろう!!!というのがプロダクトアウト的な考え方です。これは、恋愛市場における一部の金持ちイケメンにしかとれない戦法です。
一方、マーケットインというのは、自分の特徴を掴んで、どこの女の子であれば、僕のことを好きになるんだろう?と、好きな女の子に合わせて、戦法を変えていくのが、マーケットインです。僕の場合だと、ボウズで25歳でIT企業に勤めている男性を好きな層を探すわけです(いるのか・・・)
30,40代の女性を狙え
じゃあ僕がどこに焦点を当てたかというと30,40台の女性を狙いました。同じ年代だとどうしても恋愛対象からは外されるし、もしかしたら僕の内面をみてくれる女性もいたのかもしれませんが、僕はそういう女性とは会えず・・・
結果、年齢が上であれば可愛がってくれるんじゃないかという安易な仮説のもと、狙っていたら見事に当たりました。
なぜ当たったか?
それは、単純に年齢が上というだけではなかったようです。今までの傾向からして、何かしらのコンプレックスを抱えている人と仲がよくなる傾向が強いように感じました。
と心の内で思ったかどうかは定かではないですが、何かしらのコンプレックスを話してくれる女性が多かったように思います。
年齢が上がると、「仕事」、「家族」、「健康」など、悩みは複雑になっていき、同世代の人に話すのは現実味を帯すぎるので、僕のような若造には気兼ねなく話せたのかもしれません。
僕自身も「ハゲ」というコンプレックスと向き合い続けた結果、どうコンプレックスと向き合うのかという心構えのようなものが醸成され、異なるコンプレックスを持つ人とでさえも話を合わせることができるようになったようです。
すごくね、俺???
最後に
ということで、動画では言っていなかったことを記事で語りました。動画ではもう少しゆるーく語っているので、よければご覧ください。(動画から記事飛んでくれた方は他の記事も読んでみてね)