こんにちは!ハゲてますよー!(@hagetemasu7)
以前海外でタイトルの通り、「パソコンでのデジタル教育が進んだ海外では小学生がDTMをやっている」ことについて、ツイートしていたので、タイムラインのそこに沈まないうちに、書き留めておきます。
ちょうど母親に全く音楽経験のなかったぼくが、1曲をどうやって作ったのか説明していた時に思いました。やっぱり音楽理論の基礎の基礎を全部叩き込むなんて、誰もが音大に行くわけではないので、必要ないとは思うものの、でも、どうやってメロディ作るの?とか、コード進行って何?、8ビートってどうやって打ち込むの?とかは、理論がわからなくたって、手を動かせばできることだと思うんです。
ということをツイートでは言いたかったです。ツイートはだいぶ言葉足らずだなあと思ったので、追記の意味も込めて、ブログにしました。また思うことがあれば、追記します。
今日母親に「どうやって曲って作るの?」って聞かれたので、一曲目をどう作ったかの話をしてきたんですが、改めて北欧の打ち込み音楽だったり、DTMの初等教育を日本でもした方がいいなと思いました。なぜ、いまだにクラシックを教えるだけだったり、ただ合唱させるだけなのかよくわからない。
— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年5月7日
クラシックを教えるのも、ただ合唱させるのも悪いことじゃないのですが、結局ぼくが1年間DTMをやって考えたのは、どうやって人は音楽を聞いて気持ちよくなるんだろうってことです。その背景には、音楽理論があるのですが、何より音を楽しむための武器を教育してもいいんじゃないかなと思いました。 https://t.co/IsmsnQWWPd
— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年5月7日
ちなみに、海外で小学生にDTMを教えている事例は、こちらのハフィントンポストの記事に載っていましたので、引用します。
――パソコンを使うんですか?
作曲しているんです。作曲用ソフトが2種類用意されていて、デジタルに強い子や音楽が好きな子は、ゼロから作曲できるソフトを、それらが苦手な子にはあらかじめ様々なメロディが入っている初心者向けのソフトを使います。
参照記事:1人1台のパソコンでの授業があたりまえ! 世界のデジタル教育最新事情【オーストラリア編】(前編)