こんにちは!ハゲてますよー!(@hagetemasu7)
自分が歌った音声を録音できるように設定するだけでも大変なんですよ。

はい。こんな感じで自分で歌った音声がlogic proに入っていくわけなんですが、これ設定するのが大変なんですよ。歌った音声がLogic proに反映されるように設定するのが大変です。というか、いろいろ理解していないとできないです。
ちなみに、こんな感じで録音はしています。
さて、いろいろといってもそんなに複数のことを理解していないといけないわけではないです。大きくは2つです。
- 出力と入力
- ステレオとモノラル
この2つですね。これを理解していないと、まず、歌った音声をパソコンに保存して、ちゃんとした音?で保存できないです。で、書いてみてわかったんですが、これはかなり長くなりそうなので、今回は入力と出力編を書きます。
トラックとは?
さて、ここからはLogic proの画面とともに解説していきます。
で、まず、出力と入力についてです。

こちらlogic proの画面ですね。ここの右上の➕のボタンを押します。

➕ボタンを押すと、こんな感じで出てきますここで選択するのは、大きく2個ですね。
- どのトラックを使うか?
- 出力と入力
まずどのトラックを使うか。

まあ、どのDAWソフトでもそうだと思いますが、1曲というのは、ドラムとかベースとかボーカルとかピアノとかいろんな音が鳴っていて、作られるわけです。で、そのいろんな音が重なって、組み合わさって作られるわけです。だから、それぞれの音単体が、それぞれ鳴っているだけなんです。ピアノだったら、ピアノのトラック、ベースだったらベースのトラック。こんな感じです。

それぞれの音のことをトラックって呼んでます(プレイリストって呼んでる人もいます。)で、それぞれのトラックをまずつくるところから始めます。それがさっきのこの画面です。

単純にトラックといっても、いろんなトラックがあるわけです。midiを打ち込むだけのトラック、自分で歌った音声を録音するためのトラック、自分で弾いたギターを録音するトラック、プリセットを使うトラック。それぞれの用途に応じて、ここで事前に決めるわけです。今回の場合でいうと、自分で歌った音声を録音するので、オーディオというところを使います。
次に出力と入力です。

さて、出力と入力です。音っを流すためには音を受け取る役割と音を出す役割の2種類に分かれるわけです。例えば、人がマイクを持って歌います。この時の2種類に沿って分けると、音を受け取る役割は、マイクです、そして、音を出す役割は、マイクにつながっている先のスピーカーです(厳密にはスピーカーに音を出してねというコンピュータやオーディオインターフェース等のデバイスがそれです。)
と、2種類に分かれるわけですが、音を受け取る役割が入力で、音を出す役割が出力と言います。
それをこの画面でも選びます。今回はオーディオの場合で考えます。まずは入力
入力とは?

入力と言うのは、さっき言った通り。音を受け取る役割ですね。それで、ここではどこで受け取るのかというのを選びます。
どこで受け取るのか選ぶというのが、よくわからないかと思うんですが、例えば、パソコンで自分の音声を録音しようとした場合、大きく2つの方法があります。パソコンの内臓マイクを使うか、パソコンに繋げたマイクで録音するかのどちらかです。Skypeとかやったことある方には理解しやすい話だと思いますが、パソコンにもマイクが付いているので、音を拾えるんですよね。それで録音できるんですよ。
ということで、入力は以上です。
次に出力です
出力とは?
出力というのは、音を出す役割ですね。それで、ここではどこで音を出すのかというのを選びます。
例えば、iphoneで音を流そうとした場合、大きく2つの方法があります。iphoneのスピーカーから流すか、iphoneにつないだイヤホンやヘッドフォンから流すかの2つです。これは気づかない方もいるかと思います。なぜなら、今のiphoneやパソコンのデバイスの場合、イヤホンやヘッドフォンにつなぐと、自然と出力デバイスが、イヤホンやヘッドフォンに切り替わるからです。本来これは自然に切り替わるものではありません。どこで音を出すのかも決めなければならないのです。
はい。ということで、入力と出力でした。