こんにちは!ハゲてますよー!(@hagetemasu7)
丸一日純正Logic proのシンセをいじり続け、やっぱり今日一日の成果物って大事じゃないですか?ということで、大学の講義終わりに提出するリアペ的な作品を作りました。
youtubeはこちら。
soundcloudはこちら。
Logic proの純正シンセをいじってみよう
最近までネイティブインストラメンツのmassiveとかないとシンセいじれないかな?とか思ってたけど、Logic pro Xの純正シンセで全然EQいけんじゃん!ってなってから、シンセのattackとかreleaseいじるのが楽しい。
— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月17日
気づいてしまったのです。別にソフトシンセ買わなくても、Logic pro Xの純正シンセで十分じゃないかっていうことを。まあ、今まではNATIVE INSTRUMENTSのmassiveとか買わなきゃいけないのかなって思ってたんですけど、まだまだ純正シンセで十分だなっていうか、全然使いこなせてないと思ったので、まずはこっちを完全に使いこなしてから買うべきだなっていう・・・・
まあ、そんなことは置いといて、早速いじってみたのが以下のツイート。Massive stackという音源を使っています。
massive stackの音に心惹かれた。Logic proの純正シンセいいわ。 pic.twitter.com/qQCPo7lngx
— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月17日
まあ、適当にシンセをいじってみても楽しいですが、使い方なり、シンセの仕組みがわかってた方がなお楽しいと思うので、appleがe-bookを無料で出してるので、以下からダウンロードしてみてください。
logic proのEQとかソフトシンセの使い方わかんねーなと思って、シンセのブログの記事とか探してたんだけど、結局Logic pro X公式のibookのユーザーガイドが一番わかりやすいということに今更気づいた。https://t.co/aZrE1sNCBt
— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月18日
フィルターのエンベロープをモジュレーションする
もうね、タイトルのカタカナがわからない・・・・僕もね、まだ正直、シンセのすべてを理解しているわけではない・・・・というか、シンセのすべてを理解しようと思ったら、数式とかプログラミングまでわからないといけないですからね。シンセ一つとっても奥深い世界です。
ということで、他ウェブサイトの記事ですが、以下の記事参考にすると僕はわかりやすかったので、紹介します。ちなみに、フィルターっていうのは、音の一部にフィルタする、つまり、聞こえなくするみたいな感じです。音がぼやっとしたり、スカッとするイメージです(言葉で表すのむずいな・・・)
それでエンベロープというのは、もともと英語だと「引き伸ばす」という意味ですね。その意味どおり、音が出る位置を少し引き伸ばすというか、少しずつ音を大きくしたり、小さくしたりできるような機能ですね。
で、モジュレーションはですね、もうよくわかりません。これから勉強します。ということで僕が参考にした記事です。
Logic Alchemy:フィルター・エンベロープでモジュレーションする方法 https://t.co/ef1ooRcJCl @@ssiR01より
フィルターを徐々に変化させたい場合にモジュレーションさせるのか。なるほど。— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月18日
11_フィルターのエンベロープコントロール_1 https://t.co/r2ND8xiHCR
エンベロープが「ぅぅわぁーーーんんんん!!!」って音が徐々に大きくなるやつか。1日かけてなんとなくわかってきた。— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月18日
low endは大事
あと、もうひと手間、今回の音には加えました。low endをミキシングを簡易的にやったというか、そんな感じです。
ミキシングというのは、ドラムだったり、ベース、バッキング、ボーカルといった様々な音で曲は構成されるんですが、その音をどんな割合で出すかを決めるのがミキシングです。いろんな音をミックスするということですね。まあ、ただ、ミックス自体、作曲するのと同じぐらいまた違う技術が必要なものです。なんというか、ゼロから自分のメロディを作って、コード進行作って、ベース弾いて・・・までが作曲だとすると、その後でそのいろんな音がどうしたらバランスよく人の耳に届くかを考えるのがミキシングです。まあ、その後マスタリングという作業も入ってくるんですけど・・・・で、そのミキシングという作業もクリエイティビティーが必要な作業です。ちょっと僕にはまだまだわからない領域ですね、ほんと。
長くなりましたけど、low endというのは、まあ、なんというか低い音でメインの音を支えている音というか、なんというか、ともかく以下のインスタの音聞けばなんとなくわかるかと思います。多分、low endがあるのとないのとでは、音の広がりとか音の厚みが全然違ってきます。
まあ、でも低音域のミキシングはマジで難しいです。そんな一筋縄ではいかないです。僕の音楽の師匠もlow endのミキシングで苦労しているようなので、よかったらどうぞ。
さいごに
ということで、できた曲がこちらです。
dark https://t.co/9Fy0Kdu27O @YouTubeさんから
丸一日synthをいじり続け、やっとcutoffやらresonanceやら、シンセの仕組みがちょびっとだけわかった気になったので、1分ぐらいの今日のリアペ的な作品を作りました。どうぞ。— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月18日
Have you heard ‘Dark’ by hagebeats on #SoundCloud? #np https://t.co/Fnj4Wu26Pm
soundcloudにもあげました。soundcloudの方が低音域が綺麗な気がします。— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月18日
なんかsoundcloudの方が低音域が綺麗に響いている気がするんだよなあ。同じMP3ファイルなんですけどね。なんでだろう?
kickも違う音色のドラム重ねたり、ミキシングしたりしてこだわったつもりが、マスタリングまではいいんだけど、アップすると若干低音域が削れるなぁ。デバイスによっても違うんだろうけど。難しいなぁ。 https://t.co/FmDjHj9piR
— hagebeats (@hagetemasu7) 2017年3月18日
あとはバスドラムとかも、ぼやっとした低音のBoom bapのキックと少し高音のTechno 808のキックを重ねてみたんですけど、なんか高音域だけ突出してしまっているというか、低音のぼやっと感が出てなくて・・・・ミキシングか、マスタリングが悪いんだろうなあ。
ちなみに、今回もマスタリングはLANDRで行いました。LANDRってなあにっていう人はこの記事を読んでください。
DTMで作曲した曲をLANDRの自動AIでマスタリングしましたー
まあ、シンセいじってみて、結構要領がつかめたので、次はもう少し他のシンセのパラメータもいじってみます。 絶対いじってみた方が早いですね。別に何をいじっても壊れるわけじゃないし。
じゃあね。