「新しい音楽とことば」のtofubeatsさんのインタビューを読んで

新しい音楽とことば

こんにちは!ハゲてるよー!(@hagetemasu7)

「新しい音楽とことば」という本のtofubeatsのインタビューの部分だけ読んでみました。まあ、なんでかって、僕がDTMやるきっかけになったのが、tofubeatsさんなので、読んでるんですけど。まあ、他のインタビューは時間があるときに読みます。

この本を読むきっかけになった記事がこちら。そもそも、このインタビューの聞き手の方です。

インタビューでは、tofubeatsさんの様々な曲の歌詞をどのように書いているのかについて、深く迫っていくわけですが、中でも、今回一番印象に残った曲がこちら

「朝が来るまで終わる事のないダンスを」

この曲はあんまり人に死んでほしくないという曲なのだそうです。

本から引用すると、

――「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」という曲は、クラブで踊ってる風景が頭にあったんでしょうか。
 そうとも取れますよね。ただ、あんまり言いたくない話ではあるんですけど、あの曲は、あんまり人に死んでほしくないっていう曲なんですよ。
――というのは、どういう意味で?
 あの曲は、実は友達のためにつくった曲なんです。imoutoid君が死んで、その後に、Maltine Recordsのコンピレーション『MP3 KILLED THE CD STAR?』(一〇年)を出すことになって。本当はそのコンピのトリをimoutoid君に任せるつもりだったけど、そうもいかなくなって。それでつくった曲なんです。だから風営法が話題になる二、三年前ぐらいにあった曲だった。

本にも書いてあるんですけど、歌詞って、様々な捉えられ方がされていいと思うんですよ。特にpopsは。なぜかって、ふっと思った一瞬というか、瞬間的な出来事から、過去の様々なことを掘り起こして行って、脳内の冒険に出ていき、自分がどう思うかを歌詞におこすと思うんですよね。

それって、本当に切り取られた、一瞬、1秒かもしれないです。

この「朝が来るまで終わる事のないダンスを」という曲も、tofubeatsさんが「あんまり人に死んでほしくない曲」だと言わない限り、一般視聴者は絶対そう言った意図だって気づく人は少ない。でも、作り手にも想像し得ない、捉えられ方が、聞いている方々の脳内の冒険の中で作られていく。それもリズムに乗せて。

それって、誰にでもできるコミュニケーションじゃないなって僕は思ったんです。

しかも、そんな「あんまり人に死んでほしくない曲」なんですよね。って言っただけで、曲はさらに奥行きが増すと思うんですよ。なんか、そう考えると、音楽づくり、歌詞づくりって、もっともっとやっていきたいなって勇気付けられたんですよね。僕は。

ちなみに、こちらは、「朝が来るまで終わる事のないダンスを」のliveバージョンです。こっちの方が無常感が募る感じが出てて、僕は好きですね。

まあ、そんな感じでした。


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