Youtube上での著作権ってどうなってるの?既存の曲を利用してDJした場合の著作権侵害によるコンテンツの削除と Content ID の申し立ての違い

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こんにちは。たまにDJ動画をアップしているhagebeatsです。

なのでたまにこんな質問がきます。

視聴者の方
DJの動画アップしていると思うんですけど、著作権ってどうなってるんですか?

と。今日はYoutube上での著作権について具体例を交えながら書いていきたいと思います。

著作権とは?

まず、著作権とは何か?

著作権(ちょさくけん、英語: copyright、コピーライト)は、知的財産権(知的所有権)の一種であり、美術、音楽、文芸、学術など作者の思想や感情が表現された著作物を対象とした権利である。このうち著作者の権利は、財産的権利(著作物を活用して収益や名声などを得ることができる著作財産権)と、人格的権利(著作物の内容と著作者を紐づけることで、著作者の人間性を正確に表現する著作者人格権)に分類され[1][2]、とりわけ著作財産権は狭義の著作権と同義とされる[3]。また、著作物を伝達する者(実演家、レコード製作者、放送事業者など)に付与される権利(著作隣接権)[4]も最広義の著作権の概念に含まれる[3]。

参考記事:著作権(ウィキペディア)

そして、Youtubeのヘルプにも著作権については詳しく載っております。こんな感じで。

多くの国では、オリジナルの作品を作成して物理的媒体に記録すると、作成者は自動的にその作品の著作権を所有することになります。著作権者は作品を使用する独占権を有します。他の誰かが作品を使用できる権利は、ほとんどの場合、著作権者だけが付与できます。

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参考記事:著作権とは

ぶっちゃけYoutubeに載ってるこのヘルプ読めば、全部わかるんですけど、なかなかわからないと思うんですよね。Youtubeのヘルプは他のヘルプに比べればわかりやすいヘルプだと思うんですけど、著作権というテーマ自体も難しいのも相まって、一体どのラインで著作権侵害に当たるんだろうな?っていうのがいまいちわからない。そんな皆さんのご要望にお答えして、実際に著作権OKになった例と著作権侵害に当たった例を上げていきたいと思います。ただ、著作権の全てを僕が語れるわけではないし、タイトルにある通り僕が語れるのは、既存曲を上げた時の例なので悪しからず。

著作権侵害によるコンテンツの削除とContent IDの申し立ての違い

この記事は、著作権侵害によるコンテンツの削除とContent IDの申し立ての違いを理解することが全てと言っても過言ではありません。以下Youtubeヘルプ。

コンテンツ所有者は、著作権を侵害しているコンテンツの削除依頼や、(Content ID ツールを利用可能な場合は)動画に対して申し立てを行い、ポリシーを設定してその動画の統計情報を収集して追跡する、広告を掲載したり広告収入を受け取ることでその動画から収益を得る、一部の地域でその動画を無効化するといったことをできるようにして、YouTube での著作権利益を管理できます。Content ID でのブロックによって著作権侵害の警告が発生することはありませんが、著作権侵害による削除では著作権侵害の警告が発生します。2014 年 1 月以降、Content ID の申し立ての数は著作権侵害による削除の 50 倍に達しています。

ちなみに著作権侵害した場合は以下の対応をする必要があります。

著作権法により、YouTube などのサイトには削除リクエストを処理すること、処理の手順を説明することが義務付けられています。著作権侵害によるコンテンツの削除では、所有者が法律上のすべての要件を満たす正式な通知を YouTube に提出する必要があります。

著作権侵害による削除通知の結果として動画が削除された場合は、[著作権情報] にある動画の横に [動画は削除されました] と表示されます。著作権侵害による削除通知によって動画が削除された場合、著作権侵害の警告がアカウントに適用されます。自分のチャンネルに再びアクセスできるようにするには、コピーライト スクールの受講を完了する必要があります。詳しくは、著作権侵害の警告をご覧ください。

誤認によって動画が削除された場合は、次のいずれかの方法でご対応ください。

申立人からの申し立ての撤回をリクエストする

異議申し立て通知を送信する

対応を取らない場合、警告を受けてから 3 か月後に期限切れになります。

はい。こんな感じ。ちっともわからないですね。要は著作権侵害した場合は、その動画を削除するか、いやいや俺はちっとも著作権侵害したつもりはねーんだバカ野郎出直してこい!とYoutubeにもう一回突っぱねるかのどちらかを選択しないと、自動で動画を削除しますから気をつけてねーってお話です。

実際にはこんなメールがGmailに届きます。

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hage beats-ハゲビーツ- 様

著作権侵害の申し立てが行われたため、あなたの YouTube 動画はブロックされています。つまり、この動画は YouTube で再生できなくなりました。

動画のタイトル: XXXTENTACION – SAD!とLil Peep – 4 Gold Chains (feat. Clams Casino) をミックスするには?【HIPHOPのDJカットイン】
著作権で保護されたコンテンツ: SAD!
申立人: UMG, Live Nation Video Network

申し立ての詳細を表示

理由

著作権で保護されたコンテンツが動画に含まれている可能性があります。
著作権所有者は自分のコンテンツが含まれている YouTube 動画をブロックすることができます。
著作権使用料無料の曲が必要ですか?
動画で使用する音楽を選ぶときに、YouTube オーディオ ライブラリから曲を選択すれば、著作権に関する問題を回避できます。曲は随時追加されます。
– YouTube チーム

これがYoutube上における著作権侵害の例ですね。実際、この動画は著作権侵害していた楽曲部分を削除して再アップしました。なぜか傾向としては海外の有名ヒップホップ、R&Bアーティスト系が所属するレーベルの楽曲はダメなものが多い印象です・・・

そして、もう一つがContent IDの申し立てです。これがYoutubeが開発した本当にいい仕組み。まずはヘルプ。

著作権侵害による削除は法律で定められた措置ですが、Content ID は YouTube と YouTube のデータベースにコンテンツをアップロードしたコンテンツ パートナーとの間で交わされた契約により利用できる YouTube のシステムです。

ユーザーの動画が Content ID での申し立ての影響を受ける場合、[著作権情報] に [著作権保護されたコンテンツが含まれます] と表示されます。通常、申し立ては動画の追跡や収益化が目的であり、動画のブロックを目的とするものではありません。そのため、こういった申し立ての場合、動画は引き続き有効で(ただし、広告が表示されることがあります)、その動画を共有することも可能です。

Content ID での申し立てによって著作権侵害の警告を受けたり、チャンネルが停止されたりすることはありません。申し立てが誤って行われたと思われる場合は、異議申し立てを行うことができます。詳しくは、Content ID での申し立てについての記事をご覧ください。

これは何かというと、Content IDに登録されている著作物を自分のチャンネルにアップした場合、その再生の収益だったり、アクセスの内容が著作権者に共有されますよっていう内容なんです。何かしら著作物を使って、動画で表現したいクリエイターにとっては非常にいいシステムだなと思います。著作権侵害した時とは違い、こんなメールが来ます。

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hage beats 様

Content ID を使用している著作権所有者が、お客様の動画に含まれている素材を申し立てました。

これは一般的なお知らせのメールです
問題が発生しているわけではありませんので、アカウントの状態への影響はございません。

動画に広告が表示されて著作権所有者が収益を受け取っているか、または動画の視聴回数についての統計が著作権所有者に送られています。

動画のタイトル: DJ 20170902
著作権で保護されたコンテンツ: I Can’t Help It
申立人: SME
申し立ての詳細を表示

次のステップ
問題がない場合、対応は不要です。動画を削除する必要はありません。

なんらかの問題があり、著作権所有者または YouTube のシステムの誤認である場合は、異議申し立ての手続きを行うことができます。なお、この手続きを使用するのは、動画に含まれているすべてのコンテンツに対してご自身が使用権を所有していることが明らかである場合のみとしてください。

– YouTube チーム

最後に

まあ、僕自身も動画アップしてみて、著作権侵害のことだったり、Content IDの仕組みを知りました。また、曲を管理しているレーベルが著作権の使用範囲を期限ごとに変えたりすると、今まではよくてもある日突然Youtubeで聞けなくなったりしますので、複雑ですねー。とりあえず、content IDというシステムがYoutube上にはあるので、基本は著作権侵害はせず、再生された曲については、動画アップロード者にではなく、著作権者側に使用料がいく仕組みになってます。仮に著作権侵害が指摘された場合も動画の一部分を削除すればいいだけなので、それもアップしてみればわかるという感じですね。著作権についてはだいぶ難しいです・・・

じゃ。


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